2016.4.2

本当に”おいしい”とは?

こんにちは。

今日も暖かく絶好の花見日和ですね。四国香川県は満開の桜です。明日以降天

気が崩れるらしいので今日、明日の午前中ぐらいが見頃ですかね。

さて、先日徳島の「自然食品の店 ぱんぷきん」さんが新しくレストランを始められたということで、ぜひ行かねば!と行ってきました。その名も『ぱんぷきちん』♪玄米菜食をテーマに「家族みんなで、安心して楽しい昼食を」というコンセプトで始められました。

中に入って待っている間に、「暇なら読んでみて!」とこんな本(マンガ)をお借りしました。

ふむふむ、「こどもは病気を食べている」「白砂糖は魔薬」「脳毒」・・・。かなりショッキングな内容ですね。。。

さてそうこうしている内に、お待ちかねの日替わりランチが登場しました。

まず気が付いたのは、運ばれてきて机に置いた瞬間の「香り」です。玄米の香ばしさ、味噌汁の麹の芳醇な香り。うーん、美味しそうです。

玄米は、僕はもともとそんなに好きではないのですが、これはもちもちしていて、イヤなクセもなく美味しいですね。

味噌汁。香りが良い。味は濃すぎず身体に染みわたりますね。なんと、自家製の味噌を毎年作っているとのことです。

メインは「レンコンのはさみ揚げ」です。肉厚のシャリっと、もちっとした美味しいレンコンです。ちなみに揚げ油も「グレープシードオイル」を使用しているとのこと。値段を知っている方は「揚げ油に!」と驚くでしょう。ちなみに良質のオリーブオイルで揚げているイメージですね。

完食です。玄米菜食というと、食べた気がしないイメージですが、男の僕でも程よく満腹な感じでした。これで800円(+税)というのは安いと思いますね。

作っているのはこちらの紳士!新居 大介さんです。この春、都会からお店を手伝うため帰省された跡取りさんです。

最近、盛り付けや彩りなど見た目や雰囲気重視のお店が増えています。もちろん需要もあるし、流行っていて、おいしいものを提供しているお店もありますが、本当に“おいしい”とか“体に優しい”【食】ということを考えさせられました。

本当に大事なものとは大体目に見えないもの。

人間も外見だけで判断すると痛い目を見ますよね(笑)

食に携わっているものとして、こういうお店が増えればいいなと思います。

「自然食品のお店ぱんぷきん」さん

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http://www.pumpukin.com/