2023.2.25
えびのお話③ 『天然えびの種類』~天然えびってどんな種類があるの?
こんにちは。最近「NFT」にハマっている、Manmaの堀です。
新しい概念・技術、そして新しくなる時代にワクワクしています!
、、、本題とは関係ありませんので、今回は置いておきます。。また機会があれば書きたいと思います!
さて、タイトルにもありますように今回はえびのお話第3回としまして、『天然えびの種類』~天然えびってどんな種類があるの? という内容です。
◇天然えびと養殖えび
前回の繰り返しになりますが、「天然えび」とは「養殖えび」ではないえびのことです。つまり世界中で漁獲される「養殖えび(ブラックタイガー・バナメイ)」ではないえびということになります。
※ここで言うえびの種類は、一般的に市場に流通し食するえびのことでイセエビやロブスターなどの歩行類や特定の地域でのみ漁獲されるえびは便宜上除いています。
※【参考】学術的なえびの分類
◇天然えびの種類
つまり、一口に「天然えび」と言いましても相当の種類があるということです。
ざっと例として挙げてみますと、バナナ、タイガー、ホワイト、フラワー、ブラウン、エンデバー、ピンク、ブルーテール、バナナキング、シータイガー、、、などなど。
※えび種類一覧表
図の「種類」に加えここに「産地」が掛け合わされます。
例えば、「パプアニューギニア産」のバナナエビ、「インドネシア産」のバナナエビ、「オーストラリア産」のバナナエビ、、という感じです。赤道付近に多いえびですが、エサや生息環境などから獲れない産地の種類もあります。
さらに、「パプアニューギニア産のバナナエビ」の中でも「ブランド」が数種類あります。その中でやはり良いブランド、あまり良くないブランド、また同じブランドでも漁獲した時期によって鮮度の違いがあります。
つまり、
◇Manmaの天然えびは?
このような複雑な条件の中、良品のえびを見極めて、安定して仕入をするというのはとても難しいことです。Manmaは創業約50年、半世紀にわたり天然えびを取り扱ってきた目利きと経験、そして信頼できる創業以来のパートナーのおかげで良品の安定供給を続けられています。
ではManmaが扱っている天然えびは??
このようなたくさんの種類がある天然えびの中で、なぜその種類・産地・ブランドを選んでいるのか?
次はその理由を詳しく書きたいと思います!
次回は、えびのお話④ 『天然えびの中でも特に希少な船凍天然えび』~天然えびの中でも特に希少な船凍天然えびとは? です!