2022.8.27
いま話題の「Midjourney」を使ってみて感じたこれからの選択肢
今日は、今話題の『Midjourney』を使ってみた!ということでその件について少し書きたいと思います。
そもそも「Midjourney」とは?
『誰でも簡単に、たった1分で、プロのような芸術的な絵が描ける』
入力したキーワードに合った画像を自動生成してくれる画像生成AIです。
Twitterにも連日多数の作品が投稿され「神絵が描ける!」
「イラストレーターの仕事が無くなる!?」など大盛り上がりのようです。
とりあえずものは試しということで、Discordというアプリを取って、アカウント登録し、さあMidjourneyを開始!
キーワードは英語で入力。
・I can see the woman’s face(見切れた女性)、
・sunny lunch(晴れた昼のランチ)、
・Bird’s-eye view of the table(テーブルを俯瞰(ふかん))
・headed shrimp paella(有頭えびのパエリア)、
・Ajillo(アヒージョ)、、、、
それで出来上がった画像がコチラ!!
なかなか良い雰囲気。1分でこれは凄くないですか??
パエリアとかアヒージョというとスペインや地中海というイメージか?
細かい部分を見ると、人の顔や、料理、皿など、えびも有頭ではない。
色々不具合もありますがまあ雰囲気的にはOKです。
AIは様々な指示(入力したキーワード)を表現しながら学習していくので、キーワードを変えながら、また作成した画像の中から選び、よりブラッシュアップしていくことで人間のイメージに近づくみたいです。
つまりこれからは「絵を上手に描くこと」より、「AIに上手に指示できる語彙力」が大事という時代のようです。
少し違うバージョンも。
よく見るとなんか気持ち悪いです笑
さて、Manmaのデザインはブランド開始以来、「㈱人生は上々だ」というデザイン会社さんに全て任せています。デザインのみならず月1回のMTGやその他イベントでも色々お世話になっています。
ですので、Manmaがこのようなイラストを作って使うことはないのですが、なぜ今回手を出したかと言いますと、、
「いま時代の先端はどのような感じなのか?」
これを単純に知りたい。
「一見自分には関係のないようなことでも時間がたてば良くも悪くも浸食される。」
このようなことは歴史上たびたび起こってきました。
・インターネット
・スマートフォン
・SNS
・Youtube
登場期には「こんなもの使うようになるのか?」と思っていたものもたくさんあります。いまや触れていない人の方が少ないですよね。
それにやっぱり選択肢は多く持っていた方が良いと最近思っています。コロナ禍、ウクライナ情勢など全く予期しないことが起こります。そんな時に、「この場合はこっちならいける!」のような選択肢を日ごろから持っておいて「死ぬ(会社活動ができなくなるような)」確率を下げることも必要ではないかと思います。
2020年始めにコロナ禍がスタートした際、「今年の夏ぐらいには落ち着くんじゃない?」と言っていた人もいました。確かにその時点ではその可能性もあったとは思いますが、zoomやリモートが一般化しManmaも営業活動の選択肢としてzoomを導入し、商談をリモートに切り替えました。
その結果新たに出会えたお客様もたくさんおられます。
先日も良い出会いがありました。
選択肢を増やす。そのためにチャレンジを続ける。
さあ、次はNFTをがんばろう。